旧御殿水源地 (高松市水道資料館)

旧御殿水源地 (高松市水道資料館)

旧御殿水源地は、大正10年に建設され給水を開始した浄水場です。大正4年から7年にかけて建設されたもので、ほぼ当時の姿のまま現存し「登録有形文化財」に登録されている施設です。現在は、2017年から2022年にかけて改修工事がなされて高松市水道資料館として生まれ変わりました。高松市の水道の歴史と水が作られる過程、および水道事業のしくみなどが展示されています。この施設は、無料でどなたでも見学できます。建物の美しさやレトロの感じがとても良いので、結婚式の前撮りやポートレート撮影ロケーションとして使われることが多いそうです。

旧御殿水源地 (高松市水道資料館)
香川県高松市鶴市町1360

撮影協力 : 株式会社四電工